東洋医学の五行思想では、春は「肝」の季節とされる。肝は気の巡りを司る臓器で、春になると活動が活発になる一方で、ストレスや不規則な生活で乱れやすくなる。今回は春に整えたい3つの習慣を紹介する。

1. ツボ:太衝(たいしょう)

足の甲、親指と人差し指の骨が交わる手前のくぼみにあるツボ。肝の気を整える代表的な経穴で、イライラ・頭痛・目の疲れに対応するとされる。1日1〜2回、3秒押して3秒離すを5セット。

2. 食材:旬の青菜と酸味

春の旬野菜(菜の花、せり、たけのこ、春キャベツ)は、冬に溜まった老廃物を排出するとされる。また、東洋医学では春は「酸味」を少量取り入れると良いとされており、梅干し・酢の物が推奨される。

3. 入浴法:ぬるめのお湯に長めに

40度以下のぬるめのお湯に15〜20分。気の巡りを整える効果があるとされる。アロマを使う場合は、カモミール・ラベンダー・ベルガモットが「肝」の季節に向いている。

注意点

東洋医学的な考え方は、現代医学のエビデンスとは別の体系である。症状が強い場合や持続する場合は、必ず医師の診察を受けること。NewsWorld の健康記事は、医療行為の代替を提供するものではない。